本文へスキップ

ウッドピロスクラブ柿渋歯磨液

ウッドピロスは歯周病を治すための柿渋歯磨液です。

平成24年11月18日NHK総合テレビで放映されました

  • ウッドピロスは歯周病を治すための柿渋歯磨液です。
  • 一般販売はしておりません。歯科医院のみの販売です。
  • 欲しい方はユーザー歯科医院に行かれるか、かかりつけの歯科医院に導入をお願いしてみて下さい。
  • 歯科治療なくして歯周病に勝つことは出来ません。
  • 歯科治療を受けない方にはお渡ししません。
  • ウッドピロスへようこそ。
  • ウッドピロスは歯周病を治すための柿渋歯磨液です。
  • 平成11年に開発。現在北海道から沖縄まで、全国150件の歯科医院で使われ続けています。
  • 効果のほどは、症例を御覧下さい。

商品説明

  【国内の患者様へ】
  • 歯磨きで歯周病を治すための歯磨き液です。
  • 国内の患者さんに直接販売は、しておりません。
  • 国内の患者さんは最寄りのユーザー歯科医院でお求め下さい。
  • 歯周検査を受けること、歯科治療を受けること、使用説明と使用指導を受けることが絶対条件になります。
  • 最新のユーザー歯科医院の情報は岡野歯科医院にお尋ね下さい。
  • 【海外の患者様へ】
    当院から直接お送りしますが、使用条件は歯周検査を受けて頂き、それをメールで送ることが条件になります。
  • 検査結果を見て、使い方のアドバイスをします。
  • 【先生へ】

  • 海外赴任の患者さんへの発送は貴院からの依頼があれば当院が代行して行っています。
  • 患者さんの移転につきましては、当院にご相談下さい。
  • 最寄りのユーザー歯科医院リストをファックスでお送りします。


  • 言われたように綺麗に磨いているのに動揺が止まらない,口臭がなくならない,歯肉出血が止まらない,不快症状が治まらない。
  • 何度も歯茎が腫れる。何故? なぜ? なーーーーーーーーーーーーーーーーーぜ?

  • Wood Pyrosウッドピロス柿渋歯磨液とは、

  • 13年5月日本口腔衛生学会でWood Pyrosウッドピロス柿渋歯磨液の有効性を発表。
  • 現在,全国150歯科医院で導入されています。 
  • 主要有効成分の玉渋には大阪西川の柿渋(5年物)を使用。
  • 玉渋には高血圧予防,脳内出血予防,血管拡張作用,抗酸化防止という効能があるとされているポリフェノールがお茶の10倍あり、
  • これにより歯茎の血行改善が図られ、若々しいピンク色の歯茎になると考えられています。
  • この玉渋がWood Pyrosウッドピロス柿渋歯磨液には30パーセント入っており、
  • 少し臭いですが1週間もすれば皆さんお慣れになって、
  • 歯を磨いた後スッキリするとか、歯茎が引き締まる、歯茎の出血が止まった、口臭がなくなった、歯の動揺が止まった、と喜ばれています。
  • 玉渋は発酵食品で、3ヶ月しか持たない、とても臭い、という欠点がありますが、
  • 江戸時代から酒造りで使われてきた安全性に着目し、なんとか口に入れられるようにしたのが Wood Pyrosウッドピロス柿渋歯磨液です。

【従来の歯磨液とどう違うのか?】

  • 砂糖消費量の少ない貧しい国の子供達は虫歯もなく真っ白い歯をしていますが、
  • 大人達は数本の歯しかありません。彼らも歯周病には勝てないのです。
  • それは『虫歯菌のエサが砂糖』であること,『歯周病原菌のエサは蛋白質』であることの違いにあるのです。
  • 砂糖を食べなければ歯を磨かなくとも虫歯にはなりませんが、
  • 歯周病原性細菌のエサが体の構成成分のタンパク質のアミノ酸なので歯周病になってしまうのです。
  • 肉を食べられない貧しい国の大人達でもアミノ酸はあり、歯周病から逃れることが出来ないのです。
  • 虫歯が一本もないという人でも歯周病になるのはエサの違いにあるのです。
  • 柿渋歯磨液はポケットから蛋白質成分である歯周病菌のエサと細菌の出す消化液を取り去るという、全く新しい画期的な発想による歯磨液です。
  • 今までの強力な殺菌消毒薬で治らなかった歯周病が自然食品である柿渋で治る秘密は、ここにあるのです。 
  • 【歯磨きの仕方が悪いから歯周病になったのでしょうか?】

  • 歯磨きの仕方が悪いから歯周病になったのでしょうか。
  • 人並み以上に綺麗に磨けているのに歯周病に悩んでいる患者さんが沢山います。
  • 小生もその一人です。 歯科医の私が歯周病になったことは恥ずかしい限りでした。
  • いままでの歯周病学に疑問を持ったのは、「自分の体験、実感と違う」と思うからでした。
  • 歯磨きの仕方が悪いから歯周病になったのでしょうか。
  • いいえ、
  • 歯周病になるのは年齢と体質のせいであり、仕方のないことです。
  • ですから、歯磨きの仕方が悪いからだと患者さんを責めないで下さい。
  • 歯科医院スタッフにお願いします。
  • そういう体質なのだと理解し、同情し、一日でも歯周病の弊害を遅らせるよう励まして下さい
  • というのは

今までの歯周病発症論は

  • 今までの歯周病の発症論は不潔性歯周炎であった。
  • 今までの歯周病の発症論は不潔性歯周炎の発症論であった。
  • 「歯石をとり、歯を綺麗に磨き、歯垢を全部取り除けば歯周病にならない。」という単純な原因論であった。
  • 歯石をとり、歯を綺麗に磨き、歯垢をとって治るのは、不潔性歯周病
  • 歯石をとり、歯を綺麗に磨き、歯垢をとっても治らないのが、難治性歯周病。本態性歯周病。
  • 不潔性歯周病の場合

  • 口の中をきれいにするよう歯磨き指導し、患者さんがそれを守ってくれれば
  • 歯垢の量が少なくなり、歯垢による毒素(為害作用)の減少により、
  • 治るはず。
  • ふんふん分かり易い。

    歯周外科

  • ポケット長6ミリぐらいになると、
  • 浸潤麻酔してSRPしても目視出来ないので、歯根のピカピカが不確実になる。
  • それで、    
  • 歯周外科で歯肉を切開し、歯根についた歯石や歯垢やヘドロをスケーラーで除去すると、
  • 歯茎がぐっと下がり、ポケット長は2−3ミリになる。
  • 普通に歯磨きすれば、歯周ポケットの歯垢がとれるはず。
  • これをコントロール歯周ポケット長と言う。
  • 炎症の原因と炎症の量(度合い,程度)は、歯垢の量で決まるから、
  • 歯茎がぐっと下がるから、歯根が露出する。 歯根表面積も減る。  
  • 形態的に歯周ポケットを歯垢清掃出来るようにしたから、
  • 後は患者さんが真面目に歯垢清掃してくれれば、
  • 不潔性歯周病の場合、歯周病は再発しないはず。     
  • 万歳、万歳、万万歳。
  • ところが、
  • 再発しないのか?と問えば、
  • また、再発する。
  • 遺伝体質という本質を見直さなければ、また再発する。
  • この場合が難治性歯周病。本態性歯周病。

歯周病細菌によって歯周病になった?

  • 口の中の細菌がゼロであれば、歯周病にはならない。
  • 原因菌がいないのだから、
  • 砂糖を食べても虫歯にならないし、歯周病にもならない。
  • ふむふむ。Lucky。
  • しかし、無菌マウスでのみ実現出来ることで、現実的なことではない。
  • 「歯周病細菌によって歯周病になった」のは正解だが、
  • 口の無菌化も出来ないし、現実的ではない。

歯周病細菌はどこからやってきたのか?

  • ところで、
  • 歯周病原性細菌は発症年齢になったから飛んで来たのか? 
  • 発症年齢の頃に誰かさんと接触し感染したのか?
  • 兄弟間によって歯周病になるか否か異なる。
  • 夫婦間でも歯周病になるか否か異なる。
  • 年齢によって発症する。

わたしの場合の報告

  • 歯周病は遺伝体質に左右されることが大きいと臨床経験上感じています。
  • 父母や祖父母の既往歴に注意して下さい。私の母方が総入れ歯の家系でした。
  • 私と姉が歯周病タイプで兄と弟は父方の体質を受け継いだようで、歯周病の訴えを聞きません。
  • 弟が来院したので、パノラマ写真を撮り、歯周検査をしました。
  • 検査結果は健全でした。髪もふさふさで、歯周病体質ではなかったのです。父方の遺伝体質を受け継いだのでしょう。
  • 一方私の方は、髪の毛も薄く、歯周病体質を受け継いでいたのです。そういう体質は母方の兄弟で観察されます。
  • このように兄弟間でも、遺伝体質に違いがあります。
  • 母や姉やわたしにだけ歯周病細菌があり、父や弟には歯周病細菌がなかったのでしょうか?
  • なんだか、おかしい。

早い時期から歯周病菌を持っている

  • 早い時期から歯周病菌を持っている。
  • みんな歯周病細菌を持っている。
  • ただ歯周病症状を発現する人と、しない人がいる。
  • と仮定すれば、納得がいく。

歯周病のパンドラ

  • 年齢によりパンドラの扉があき、歯周病症状を発症した
  • と考えると、納得がいく。

年により免疫能力が下がったから歯周病になったのか?

  • 巷には
  • 年により免疫能力が下がったから歯周病になった、
  • という説がある。
  • 歯周病体質と免疫能力は比例しない。
  • 身の周りの人を観察すれば分かる。

歯周病を発症したのは歯周病起炎物質にアレルギー反応を起こすようになったから。

  • 年により歯周病を発症したのは、
  • 年により免疫反応が変化し、歯周病細菌の産生物質をアレルゲンと認識するようになった。
  • アレルギー反応を起こすようになった
  • だから歯周病を発症するようになった、
  • と考えればスンナリと納得がいく。

歯周病体質を受け継いだ不運はあったが

  • 歯周病体質を受け継いだ不運はありましたが、そのお陰で歯周病体質の患者さんの気持ちも分かるし、こうやつて自分がモルモットとなって治療薬を開発することが出来ました。
  • いままでの歯周病学に疑問を持ったのも、自分の体験、実感と違うと思ったからでした。
  • そしてスエーデンのリンデ先生の歯周病学に出会い、本物の歯周病学が分かった気がします。
  • 小生の理論はリンデ先生の理論に基づいています。発想も然り。

不幸にして歯周病体質を受け継いだ患者さんへ

  • Wood Pyrosウッドピロス歯磨液を使えば歯周病の症状を改善し、進行を抑えることが出来ます。
  • 自分の歯で噛める喜び、快適な生活を送りたいのであれば,それはそれなりの努力をすべきです。
  • 定期検査を怠らないようにして下さい。
  • 歯周病タイプだからといってあきらめるのではなく、勝つために頑張って頂きたいと思います。
  • 歯周病体質でも健康で長命な体質の人は沢山います。小生もその一人です。
  • 大病をしたことはありません。母方は丈夫で90歳以上で亡くなりました。
  • 一方父方は80代で亡くなっています。
  • すべてのすばらしい遺伝子を揃えることは出来ません。
  • あるがままの遺伝子を受け入れ、出来るだけ快適に生きて行こうではありませんか。 
  • 【歯科医院を通して患者さんにお渡しする理由】 

  • 「柿渋歯磨液だけ欲しい。歯科治療はいらない」という人がいます。
  • 『柿渋歯磨液だけで治る』夢のような歯磨液ではありません。
  • 歯科治療なくして柿渋歯磨液の効果は発揮されません。
  • 1-動いている歯と他の歯をつないで動かないようにする固定が必要です。。
    (絶対安静を保てないと柿渋歯磨液を使っても歯周病は改善しません。)
  • 2-その人の歯茎の敏感度にあわせた液合わせをする必要があります。
  • ウッドピロス柿渋歯磨液はノーマルとストロングがあり、どちらが効果的かを試す必要があります。
  • 3-歯石除去も必須です。  
  • 4-抗菌剤服用 等々の歯科治療が必要です。
  • 5-睡眠中の歯ぎしりによる咬合性外傷を防ぐためのナイトガードが必要な場合もあります。してないようでしているのが睡眠中の歯軋りです。

  •  こうして初めて柿渋歯磨液は力を発揮することが出来るのです。開発者がさまざまな試み、研究を通して得た結論です。
  • 担当歯科医師の指示を素直に聞いて守って下さい。それが好結果を得られる道です。
     
  • 従来の「様子を見ましょう」では困ります。積極的に歯を残す歯科治療も必要です。
  • これが歯科医院を通して患者さんにwood pyrosウッドピロス歯磨液をお渡しする理由です。

【治療の仕方】

  • Wood Pyrosウッドピロス柿渋歯磨液にはノーマルとストロングの2種類があります。
  • 1初診 月はノーマル液をお渡しします。歯周基本検査します。
  • 2ヶ 月1後にストロングをお渡しします。歯周基本検査します。
  • 3ヶ 月2後に歯周基本検査します。
  • ノーマルとストロングの検査データを比較して、どちらが貴方の歯茎に合うか判断し、あわせて歯周病に効果のあるジスロマックという抗菌剤を投与します。
  • その間、積極的に歯を残す歯科治療も平行して行います。
  • 決められた期間に決められた量を使わないと的確な効果判定が出来ません。決められた量を使うようにして下さい。
  • 異常があれば、やめてもかまいません。
  • 歯茎の敏感度は人さまざまで、貴方にあった液合わせが歯科医師の主な仕事となります。
  • マッサージ圧も大切で、強くないか弱くないかを確認させていただきます。


使用上の注意


  • 1.指定された歯ブラシで,指導された磨き方で磨くこと。
  • 2.医師の指示した用法,用量を守ること。
  • 3.指定された来院日を守り,その日までに使い切ること。
  • 4.良好になっても途中でやめないこと。
  • 5.必ず歯周基本検査を受け,自分の歯周歯肉の状況を把握すること。
  • 6.分5以上使用しないこと。
  • 7.歯磨きが終わった後は,必ず十分にうがいをすること。
  • 8.異常があれば,必ず医師に報告すること。
  • 9.歯科治療を拒否しないこと。
  • 10、市販の歯磨剤で歯や歯茎を磨いた後に使うこと。

【注意事項】

  • その時は使用を中断し、早急に全部の容器を持って来て下さい。回収して、ノーマルと交換します。
  • ノーマルからストロングに変えた時、歯茎がかえって荒れる人、口内炎ができる人がいます。

【成分表】

  • 柿渋(主要効果成分-5年もの)、市販洗口液、木酢(飲料水試験合格,5年熟成もの)、ビタミンC、香料 (ハ,ッカ油,アップルエッセンス,サッカリン)

【保管及び取り扱いの注意】

  • 1.使用期限を守ること。(固まって使えない。)
  • 2.小児の手に届かない所に保管すること。
  • 3.高温.直射日光をさけ,なるべく涼しい所に保管すること。
  • 4.衣服に付くと取れないので注意すること。キッチンハイターで取れない時がある。



このページの先頭へ