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歯周病治療 ジスロマックの効果

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柿渋のすごさを再認識HEADLINE

Mail-4 from Yamada To Okano

最小限の抜歯に留め、改善を図った素晴らしい症例

  • -----Original Message-----
    From: 山田博明 Sent: Wednesday, January 21, 2015 To: yoshiki okano
    Subject: Re: 配付資料添付の件、山田先生質問状
  • 岡野先生、資料をお送り頂き ありがとうございます。
  • 38歳、女性の症例 :
  • 最小限の抜歯に留め、口腔環境の改善を図った素晴らしい症例だと思います。
  • 臼歯部の補綴処置や側方・前方ガイドを適正に調整し、歯周病の治療をきちんとされたのだと推察いたします。最終的にポケット深さが1㎜程度になっていますが、この最後の改善がどの様にしてなされたのかがよくわかりません。
  • 数㎜から1㎜になるまでに何年か要している様ですが、その間に特別なことが行われたのか、それとも、単に柿渋を使うだけで治癒に時間(期間)を要しただけなのかがわかりません。
  • また、最終のポケット1㎜になった時、支持骨が改善(再生 ?)されたのか、歯肉が引き締まって下がったのかわからず、こんな時には口腔内写真があればいいのにと思いました。
  • 資料を読ませて頂き、WoodPyrosによる歯周組織の改善機序がよくわかりました。
  • まだ、よくわからないのが、柿渋を用いた歯肉マッサージについてです。簡単な説明はあるのですが、詳しい説明が見当たりません。
  • 通常の歯肉マッサージと記載があるのですが、何をもって通常としているのか、また、柿渋を使用する場合は、はたして通常と同じで良いのか ? と思ってしまうのです。
  • 今回新たに、柿渋のすごさを再認識しました。当院での柿渋の従来の使い方を少し変えてみようと思います。
  • 香港に出張していた患者さんについては、当院での評価に必要なデータが不足しているので、どの程度の改善なのかが不明な為、特にコメントはありません。悪しからずご理解ください。
    岡野先生の、一開業医にかかわらず、研究を続けている姿勢に感心させられました。いろんな情報を提供して頂き、本当にありがとうございます。今後とも、よろしくお願い致します。                                                 山田歯科 草々 山田歯科 ****